投稿

ブログ移行

Bloggerはスマホからの投稿システムが残念すぎるのでWordPressに移行しました。 (Google先生がいつまでBlogger続けるのかも怪しいので…) 移行先は↓です。 https://trailandblog.wordpress.com/ 次の投稿がいつになるのかは未定ですが、 これからもどうぞよろしくお願い致します。

イブネ 20170415-16

イメージ
初めて鈴鹿の山を歩いてきた。 しかもずっと行きたかったイブネ。 メンバーは、りかちん(初対面)、つじてんさん、おとあんさん、バタ男、自分の5人。 関東・東北組(おとあんさん・バタ男・自分)はそれぞれ深夜バスで名古屋まで来て桑名駅に向かい、りかちんに拾ってもらって、 朝明渓谷でつじてんさんと合流 。 ルートは朝明渓谷→根の平峠→杉峠→イブネで、来た道を帰るだけの宴会ハイキング。 スタート時の駐車場は結構人がいたけど、自分達はすぐに別のルートに入る。 スタート時から結構雪が残ってた。 雨に打たれながらダラダラ喋りつつ雪に苦戦しながら杉峠へ。 「今夜はエクストリーム宴会か」なんてことも話してたけど、杉峠を出発したぐらいから晴れてきて全員(特に地元じゃない男4人)のテンションが上がる。 イブネに着く頃には綺麗に晴れて、色んなブログやらSNSやらで見てた景色に感動。 今回は本当にイブネに泊まる事が目的だったので、着いたら何もやることがない… となれば、早いけどまあ飲んじゃうよね。 バタ男がビールを大量に担いできてくれたので、ありがたく頂戴。 15時くらいに飲み始めて5,6時間は飲んでたのかな? まあ、翌日はさっさと来た道帰ってモデラートとアダプト寄って帰るだけなので誰も気にしない。 朝起きたら見事に霧。 イブネと言えば真っ白なイメージw 幕は Khufu Tyvek x2、 Tarptent Moment 、 Freelight Shelterp (虚覚え) で、自分はいつもの Gatewood Cape でした。 ある程度降りてくると晴れてきて暑いくらい。 沢が多くて(そう言えば渡渉が結構大変だった)鉱山跡地だったり、楽しい道だったなあ。 サクッとおりて朝明渓谷にゴール。 下山後は、近くの風呂に入って味噌カツ食ってモデラート行ってアダプト行って四日市でりかちんとつじてんさんと分かれて3人で名古屋駅前で唐揚げ食ってバタバタしながらまた3人バラバラのバスで解散。 割と弾丸だったけど初めての山域でとても楽しかった。 次行くときは、ゆっくり名古屋後泊でもしたいわー。

OMM JAPAN 2016(装備編2)

前回のリスト のギア(主なやつだけ)の使用感などを、備忘録としてざっくりとですがまとめてみました。 ※商品の詳細なスペックはGoogle先生に聞いてください ■運搬 ・OMM Phantom 20  今回のバックパックは色んな意味でコレで正解。  コレに収まるかどうか試行錯誤していく作業の中で無駄なものを改めて洗い出せたし、「道具の性質を理解して使いこなす」ことを意識できたことが自分にとっては大収穫(使いこなせたかどうかは別として)。  その道具が持つ最大限の能力を引き出すにはどうしたらいいか、ということに頭を使うのはやっぱり楽しい。  背負心地はというと、ちゃんとフィッティング出来ると感動するくらい肩が疲れない。  去年のOMMは山と道miniをずっと肩荷重だけで使ったんだけど、うちのチームは藪漕ぎ最短ルートを狙っていくのでアップダウンが多くなるせいもあって結構疲れました。  なので今年は腰荷重できるものがいいなと思っていて、9月に八ヶ岳をファストパッキングした時に初投入して背負心地に惚れたPhantom 20を選択(フィッティングについてはMoonlight GearへGo!)。  ただ今回のパッキングウェイト5kg台後半だと細部のテンションのかかり具合がちょっと不安。  背負う時の遠心力でショルダーハーネスが千切れるんじゃないかと仲間内でネタにしつつも内心ヒヤヒヤでしたw  あと日本の背の高い藪漕ぎにはあんまり向かないのかも、という印象も。  細めなバンジーコードなんかはやっぱり千切れやすいかも。  UKの広大な草原地帯(行ったことないけど)を想定して作られてるだろうから仕方なし。  多分来年のOMMは別のバックパックで、Phantom 20はトレイル使うファストパッキング用になりそうな予感。 ・Granite Gear eVent Sil Compressor  コレがなかったらPhantom 20に収まらなかったかも。  Phantom20は重心を背中・腹辺りに持ってきて支える構造になってるので、キャンプ地でしか出さないものは全部まとめてコンプレッションしてバックパックの一番下に収納。 ■テント ・Golite Shangri-La 2  二人用の幕はコレしか持ってないんだけど、あまりの快適さに中々他のもの

OMM JAPAN 2016(装備編1)

イメージ
今年もOMMが終わってしまった… 毎度の事だけど、OMMが終わって気が抜けているので職場で風邪を貰わないように気を張ってます。 さて、今年のOMM装備ですが結果から言うと大正解。 -5℃想定でダウン製品無し、ベースウェイト4kg未満、パックウェイト6kg未満を目標に設定して、2日間晴れ予報だったけど今後のことも見据えて雨想定。 起床時間のAM4:00時点で気温は-2℃だったけどそれでも爆睡。 無風かつ地面が藁だったので、klymit OZONEで底冷えを感じることもなく途中で起きることもなかった。 ※寝袋周りの組み合わせがいいのか今までOZONEで底冷えしたことない instagramにちょろっとアップしましたが、以下が完成版リストです。 別エントリで詳細なレビューを書こうと思います。 ※ギアの写真がほとんどとれてないので文章中心になると思うけど…

OMM Japan Race 2015

イメージ
(今更ながら)OMM Japan Race 2015のギアリストを公開します。。。 ※更新自体が約1年半ぶりという筆不精の極みっぷり ※大会中の写真は↓   https://goo.gl/photos/2jAVfFwB5w4ZUtHS9 思い出しながらリスト作ったので正確ではない気がするけど、 概ねこんな感じだったと思います。 クッカー・火器類はバディが運搬。 (ミニトラ、Esbitチタニウムストーブ、TOAKSウインドスクリーンとか) 今年はダウンものは一切持っていかない予定。 やっぱ化繊っすよ、化繊。 あと、ストーブは異臭騒ぎで大変だったのでガスの予定。 バックパックは結局KS30かなあ。 Phantomで行ってみたい気もするけどキツキツになりそうだし、 KS買った動機もMINIを汚したくないからだしなあ。 i-Gamy装着したり、ボトルもOMMものにしたりでミーハーな装いのKSにしよう、そうしよう。 今年の装備もぼちぼち固まってきてるので、気が向いたら事前に公開しますw

OMM Japan Race 2014

イメージ
振り返ると言いつつ半年が過ぎてしまった… 既にOMM2015の概要も出てきてますね。 去年の話は色んなとこで出てるだろうから自分のギアリストだけ紹介します。 最低気温が10℃も下回らなかったので上の装備で充分だった。 レギュレーション的に削れるとこが無い気がするけど、 軽くするとしたらマットとシェルターかなあ。 でも今年は確実に気温的に厳しい条件になりそうなので間違いなく重くなる。 更にソロ泊はNGに。 うまいこと分担しなきゃ。 二人で寝るなら暖かくはなるだろうからそのへんも考慮して。 食事は充実させたいし難しいなあ。 ↓大会中、写真はあんまり撮れなかったけどこんな感じでした。 https://plus.google.com/photos/105284608377513646726/albums/6152793148689740225?authkey=CKWmhtur_9yuUw

八ヶ岳縦走20140927-28

イメージ
9月末に麦草峠から観音平まで1泊で縦走してきた。 目的は、OMMに向けて未使用のギアのチェックと八ヶ岳で未踏のピークを踏むこと。 走りたくなったら走るぐらいのつもりの比較的緩めなファストパッキング。 天気も良かったし(日中はむしろ暑いぐらい)、スリル満点で濃い2日間だった。 (ルート・タイムはこちら→ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-520376.html ) まず一日目。 茅野駅に到着して駅の外に出たら日差しがあまりにも強くてビックリ。 ちょっと想定外。 麦草峠に着くと気温は結構低くなってるけど日差しのせいでやっぱり暑い。 影に入ると肌寒い。 ちょっと迷ったけど今回テストしたかったものの1つだったので上着(Rab/Boreas Pull On)は着たままスタート。 まあ、天狗岳までは登りが続くのとバスの到着時間を勘違いしていたせいでそれなりにハイペースになったので早々に脱ぎましたw 久々の高見石小屋。 ちょっと焦ってたのでトイレだけ借りて高見石にも登らず先を急ぐ。 ここのあげパンとココアはウマイのです。 ここら天狗岳までは未踏。 期待が膨らむ。 中山から蓼科。 あそこも未踏。 天狗岳へ続く稜線に出ると雑誌でよく見てた景色が広がる。 山頂に近づくにつれ岩場が増える。 手も使ってガシガシ登る。 アドレナリン噴出。 中々ハイペースだった気がする。 山頂に着くとそれなりに人がいた。 予定よりも早く到着したので安心。 シャッター押してもらったりちょっとおしゃべりしたりしてゆっくり過ごす。 携帯の電波が入ったのでFacebookを見てみると御嶽山噴火のニュース。 ここからも見えた。 山頂を降りて振り返ると大好きな景色。 白いトレイルとピークの形と東天狗と西天狗の鞍部の具合となんか色々ツボにハマる。 この場所でずっと眺めていたい。 後ろ髪を引かれつつ根石岳まで走るとランナー二人組。 白駒池-赤岳の日帰りピストンらしい。 写真撮りまくったりしてたらいい時間になって、根石岳で眠くなって昼寝してたとのこと。 帰るのが勿体な